テレビアニメ『ちびまる子ちゃん』は2020年で30周年!
放送が始まったのは1990年。今年が30周年記念ということで『ちびまる子ちゃん ありがとう!アニメ化30周年1時間スペシャル』が放送されます。
我が家のハーフの小学生は、アニメはもちろんマンガの『ちびまる子ちゃん』も大好き!
ちびまる子ちゃんに出てくる古~いギャグや昔のアイドルを知っていて、ちょっと時代的にどうなのかと思いますが、なぜかハマっています。
今回は、ハーフの小学生もファンになる国民的マンガ『ちびまる子ちゃん』の魅力について紹介します!
■『ちびまる子ちゃん』の魅力は?
*本ページはアフィリエイト広告が含まれています
『ちびまる子ちゃん ありがとう!アニメ化30周年記念1時間スペシャル』について
放送日
2020年1月19日(日)18時~19時『フジテレビ系』
放送内容『キャラクター人気投票ベスト30』
2019年に募集していた『キャラクター人気投票』の結果を発表!誰が第一位に輝くのか・・・
我が家の調査では、たまちゃん、まる子のお姉ちゃん、野口さん、みぎわさん、ヒロシが人気です。
放送内容『まる子とたまちゃん、ふたりの冒険』
いつものごとく、お姉ちゃんを怒らせてしまったまる子。なんとか許してもらおうと、お姉ちゃんの買いそびれてしまった写真集をプレゼントして仲直りしたいと思ったまる子はたまちゃんと探しに出かけるが・・・
放送内容『ある日の太郎』
太郎は、永沢くんの弟。まだ赤ちゃんの太郎と永沢くんのほんわかエピソードにまる子がどうやってからんでくるのか・・・
ハーフの小学生にもわかる『ちびまる子ちゃん』の魅力
魅力的なキャラクター
まる子をはじめ、まる子の家族、友だち、クラスメイト、近所の人々など個性豊かな登場人物がたくさんいます。それぞれの色濃いキャラクターの親近感や人間関係をどこか懐かしく感じるのが魅力の一つです。
まる子は、愛されキャラだけど決して性格がいいわけではありません。優等生のお姉ちゃんとケンカをしたり、お母さんの逆鱗にふれるようないたずらをしたり、おじいちゃんからずる賢くおこづかいをもらったり・・・いろいろやらかします。
面倒くさがり屋でお調子者のまる子は、楽をしようと悪知恵を働かしますが、失敗もたくさんします。そんなまる子に共感するのは、誰もが持っているダメなところをおもしろおかしく描きながら、人間味あふれる行動をするところに魅力を感じるからだと思います。
わかりやすいギャグ
1970年代を舞台にした『昭和な小学生のギャグ』は、はたして外国に住むハーフの小学生に分かるのだろうかと疑問でしたが、単純なお笑いがズキューンとくるようです。
『ハウスのたまごめん』や、『いちに、さんしー、ご苦労さん。ろくしち、はっきりくっきり東芝さん』とか、子どもたちはちびまる子の歌だと思って歌っています。
私も子どものころに歌っていた懐かしいCMソングをまさか子どもと共有するなんて思いもしませんでした。
いいお話
『ちびまる子ちゃん』のお話は、1970年代の静岡に住む小学3年生の日常が描かれています。基本的には面白おかしくまる子の行動を笑ったりできるお話なのですが、中には考えさせられるテーマのときもあります。
等身大の小学3年生が持つコンプレックスだったり、たまちゃんとすれ違う友情だったり、父と母の離婚問題だったり・・・
そんなシリアスなお話も、子どもたちはまる子を通して疑似体験し、ちょっとした学びがあるのではないかと思います。
- 『まる子 子ねこをひろう』の巻
- 『お父さんとお母さん けんかをする』の巻
- 『佐々木のじいさんのしんせき』の巻
- 『たまちゃん大好き』の巻
- 『お母さんの日』の巻
もちろん他にもたくさんのいい話がありますが、我が家で何度も見た『ちびまる子ちゃん』の名作です。
『ちびまる子ちゃん』30周年記念特番!ハーフの子どもがハマるマンガのまとめ
30周年をむかえる『ちびまる子ちゃん』の記念特番とちびまる子ちゃんの魅力について紹介しました。
国民的マンガなので、いまさらながら説明ということでもないのですが、外国に住むハーフの子どもがハマるマンガ&アニメとしておすすめします。
まる子という等身大の小学3年生の女の子に共感して、笑ったり、怒ったり、傷ついたり、ズルしたりするのが楽しいのだと思います。
笑えるところもたくさんあるので、多少わからない言葉が出てきてもストーリーを追うことができ、気楽に見られるのがいいのだと思います。私もいっしょに楽しんでいます。