『ハイキュー!!』ハーフの小学生もハマる!おすすめアニメ&マンガ

外国で子育てをしていると、どうやって子どもに日本語を継承していくかという悩みが常にあります。子どもの年齢が進むと現地の言語がどんどん強くなり、日本語を使う機会が少なくなってきてしまいます。まったくルーツのちがう言語をある程度のレベルまでもっていくのは、とても大変なことです。親も子も、とてつもないない努力と忍耐が必要です。

ここで日本語をあきらめてしまう選択もあります。

ただ、せっかくそれぞれ異なった文化を持つ父と母がいて、それらを楽しめないのはもったいない気がします。私が経験してきたことや日本の良さを少しでも子どもと共有したいという親の希望があります。

海外に住むハーフの子どものバイリンガル教育に役立つもの。それは、日本のマンガやアニメだと思います。手っ取り早く日本の文化に触れられ、日本に親しみを持つことができます。

今回は、我が家のハーフの小学生がハマった『ハイキュー』を紹介します。

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アニメ『ハイキュー!!TO THE TOP』4期がスタート

まずはテレビアニメ放映の最新情報!

第1クールは、

  • 2020年1月10日、毎週金曜日深夜1時25分から
  • MBS/TBS系全国28局ネットで放送開始

第2クールは、7月より 放送開始

今までのシリーズ

  • 第1期2014年 『ハイキュー!!』
  • 第2期2015年 『ハイキュー!!セカンドシーズン』
  • 第3期2016年 『ハイキュー!! 烏野高校vs白鳥沢学園高校』

約3年ぶりの新作放映です。ずっと続きを待ってました!

『ハイキュー!!』について

2012年から『週刊少年ジャンプ』で連載中のバレーボール青春マンガ。
作者は古舘春一。絵がとてもきれいで、ストーリーも共感できる場面がたくさんあります。
登場人物ひとりひとりが丁寧に描かれ、スポーツに青春をかけた高校生たちの努力する姿と成長する過程は感動的です。

現在、40巻まで既刊

『ハイキュー!!』ってどんなマンガ?入門編

主人公、日向 翔陽(ひなた しょうよう)は、烏野高校生一年生。
小学生のとき見たバレーボールの試合で『烏野高校エース、小さな巨人』に心を奪われ、そのときから日向は夢に向かって走り出しました。
中学からバレーボールをはじめ、最初で最後の公式試合で惨敗し挫折つつも、烏野高校バレー部に入部。
バレーボールをするには不利な小柄な体形だけど、たぐいまれな運動神経の良さとジャンプ力でチームに勝利をもたらします。素直で無邪気で天然な日向は、みんなから愛されキャラ。

もう一人の主人公、影山 飛雄(かげやま とびお)も、烏野高校一年生。
恵まれた才能を持った天才セッター。中学のころから注目されていた選手だったけれど、影山のトスについていけるチームメイトがいなく、信頼関係が築けませんでした。『コート上の王様』と揶揄され、孤立した影山は誰とも心を交わすことができませんでした。

そんな日向と影山が、烏野高校のバレー部で出会って、壮大な青春ストーリーが始まります!

他にも個性豊かな烏野高校の先輩、同じく新入生、そしてライバル校の選手たちが目いっぱい青春しています。

『ハイキュー!!』の魅力

排球(はいきゅう)=バレーボール⇒『ハイキュー!!』

マンガを読んだり、アニメを見てスッキリするのは、キャラクターたちの行動や言いたいことがストレートに伝わってきて、それだけ素直に感情移入できるからだと思います。

『ハイキュー!!』に惹かれる理由の一つに、悩みやコンプレックスを抱えた登場人物たちが成長し、進化を成し遂げていく面白さがあります。
弱小校が強豪校に勝つために、何をすべきか、何が強みなのかを考え、新しく成長していく過程はずっと応援したい気持ちになります。

そして、個人の能力だけでなく、チームの力をより強く成長させることで、バレーボールを面白く見せてくれています。

自分がチームの中で力を発揮できないときの苛立ちや迷い、そして気持ちの弱さ。絶対に負けられないライバルとの闘い。目標に向かってつき進む気持ち。試合で手にした勝利の喜びと敗れる悔しさ。そんな感情がとてもリアルに感じられます。

清々しく感動できるおすすめのスポーツマンガです。

ハーフの小学生がハマった、アニメ『ハイキュー!!』

ハーフの小学生には、マンガを読むのは漢字がたくさんすぎて難易度が高いです。
そこで、手にしたのがアニメ。とても入りやすく、イッキ見する勢いで夢中になりました。

高校生の部活という背景も理解しづらいのでは?と心配しましたが、魅力的な登場人物たちとスポーツというわかりやすい展開が、心をつかんだのではないかと思います。

バレーボールをやってみたいというまでに!影響を受けました。

日本語でアニメを見るだけでも、日ごろ使わない言い回しやボキャブラリーが確実に身につきます。『ハイキュー!!』は、ハーフの小学生の日本語教育におすすめのアニメです。

ハーフの小学生もハマる!おすすめアニメ&まんがのまとめ

シュクル

おすすめとして『ハイキュー!!』を紹介しました。
『ハイキュー!!』は、子どもだけでなく私もハマりました。私はマンガ派でしたが。
青春って、スポーツって、仲間っていいなと、あらためて思えるマンガです。

『ハイキュー!!』の舞台が宮城県というのも親しみやすいところです。
仙台駅や仙台市体育館などの建物が登場したりします。
引き続き、ハーフ小学生におすすめのマンガやアニメを紹介します。

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